Amazon手数料の値上げが次々発表されて、「またかー!!!」と思っているAmazonセラーのあなた!
Amazon納品時の最終画面に表示される「マニュアル処理手数料」って、どんな手数料なのかご存知ですか?
今回は、ご存じないAmazonセラーのあなたに向けて、カスタマーサポートに問い合わせをした内容を元に、マニュアル処理手数料に関してバッチリ説明させて頂きます。
この記事を読めば、あなたもマニュアル処理手数料恐れるに足らず、ですよ!(≧∇≦)
「マニュアル処理手数料」とはどんなもの?
AmazonFBAに納品する際に表示される「マニュアル処理手数料」についての表示ですが、あなたは見たことがあるでしょうか?
一体、どこでその表示が出るのかというと、FBA納品操作の一番最後の画面に出てきます。
こちらですね↓
そして赤線で囲んだ右側に、青色リンク文字で「詳細はこちら」とありますね。
ですが、このリンクをクリックしても、ヘルプの「輸送箱内の商品情報の入力 」というページに飛ぶだけで、肝心の手数料については何一つ出てこない…という謎仕様。
一体、マニュアル手数料とは何なのでしょうか?
「マニュアル処理手数料」とは何に対して掛かるのか?
この「マニュアル処理手数料」、何に掛かる手数料なのか?というと、下記の画像をご覧下さい。
「異なる商品が輸送箱に混在」などの梱包状態を選択すると、輸送箱内の商品情報を入力するかしないかを選ぶ項目が表示されます。
これが手数料が課金されるか否かの分かれ目!
FBA倉庫に納品する際に、”輸送箱の中に何の商品がいくつ入っているのか”ということを、箱一つずつについて逐一情報を提供するかしないか、が手数料課金の基準となります。
要は、輸送箱内の情報を、
- 入力する⇒マニュアル処理手数料が掛からない
- 入力しない⇒マニュアル処理手数料が掛かる
ということになるんですね。
そうは言っても、全部新品でSKUも同じ商品が同じ箱に入っているならまだしも、中古本が混在している箱の中身を、いちいち入力するなんて、ハッキリ言って面倒すぎてやってられません!
「マニュアル処理手数料」の料金体系は?
そこで気になるのが、手数料の実際の金額です。
一体この手数料はどの割合でいくら掛かるのか、セラーセントラルに詳細を問い合わせしてみました!
すると、返ってきた答えがこちら。
ということで、マニュアル処理手数料はアメリカのAmazonのみで日本では適用されないとの回答でした!
AmazonFBAマニュアル処理手数料・詳細まとめ!
ということで、いかがだったでしょうか?
現段階では本国アメリカのみで日本では適用されていない手数料でしたが、アメリカではすでに課金されているということは、いずれ日本でも適用される可能性があるというところが恐ろしいですね(-_-;)
とりあえず、そういう手数料が掛かってくる可能性がある、ということは、頭の隅にでも置いておいた方が良さそうです。
最後にマニュアル処理手数料について、今回の内容をまとめておきます。
- 「マニュアル処理手数料」とは、商品を複数梱包に分けてFBA倉庫に納品する際に掛かる手数料。
- 輸送箱の中身の商品情報を納品時に申告すれば、課金されない。
- 現段階ではアメリカのみで、日本では適用されていない。
- 当面手数料が適用される予定はないが、今後はどうなるか分からない。
ということでした!
この手数料についてのボックス表示、実はかなり前々から出ていて、未だにずっと表示されてるんですよね~。
多分、問い合わせしたり気になったりしてるセラーさんも多いのではと思うのですが、ホント紛らわしいので、早く消してもらいたいものです。
それでは、今回の記事は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました\(^o^)/
▶ FBA納品に関する手数料は、こちらにも記事を書いておりますので、よろしければ併せてご覧下さい♪
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