ヤフオク出品者&落札者のあなた!
ヤフオク限定の配送サービス、ヤフネコ!パックとゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)の配送サービス利用料が改定になったことを知ってますか?
条件によっては、以前よりずっと安く送れるようになったんです!
ですが、一体どのサービスをどういう時にどう利用すればお得になるのか、混乱している方も多くいらっしゃると思います。
そんな配送料に関する頭ゴチャゴチャをスッキリさせるべく、今回の記事では、2023年2月時点でのサービス利用の条件や料金を徹底解説!
そして、ヤフオク出品に新サービスを利用しない方が良いケース、他の同種の配送サービスについてなど詳しく案内していきます。
ヤフオク出品者・落札者のあなた、そして「これからヤフオク使ってみようかな!?」と思っているあなたも、ぜひ参考にして下さい(^^)/
ヤフオク!独自配送サービスとは?
それではまず、一体ヤフオク!独自の配送サービスにはどんなものがあるのか?という所から解説していきます。
まずはこれを頭に入れておかないとお話になりませんので、しばしお付き合い下さい!
2023年2月現在、ヤフオクが用意している独自配送サービスは、大きく分けて2種類あります。
この2つは以前ヤフオクで提供されていた、コンビニ取扱い発送サービス「はこBOON」が廃止になった頃から開始された配送サービスです。
今まで運送会社と独自契約して発送していた出品者にとっては、「特に高くもなく安くもなく」の配送料金で、匿名配送を希望するユーザー以外は、「特に利用するメリットのない」サービスでした。
それが昨今の配送料金各社値上げ、メルカリの台頭による市場の圧迫に、とうとうヤフオクも危機感を覚えたのか、利用形態が徐々に変わってきております。
では、何がどう変わったのかという点を解説していきます。
ヤフオク独自配送サービスの改定内容とは?
●荷物を配送する発送元⇒お届け先の地域、サイズ、重さごとに送料を決定。
【変更後】
●送料負担の区分(出品者負担・落札者負担)ごとに送料を変更。
・送料出品者負担:送料を全国一律料金。サイズ・重さ別で送料を決定。
・送料落札者負担:荷物を配送する発送元からお届け先の地域、サイズ、重さごとに送料を決定。
このように、従来は配送元から配送先までの距離やサイズ・重さによって送料が決まっていたのが、送料を出品者が負担するか落札者が負担するのかによって料金が変わるようになった、という点が最大の変更ポイントになります。
この説明からは、「出品者負担にすれば送料が安くなる(らしい)」ということは分かりますが、これだけだと、トータルで見ておトクなのかどうか?というところが今ひとつわかりにくいですよね。
出品者負担vs落札者負担・送料比較
そこで、「いやまあとにかく、どの発送方法がいくら掛かるのか知りたいんだよ!」というあなたのために、日本郵便とヤマト運輸、そして通常宅配便の送料比較表を作ってみました。
まずは、2023年2月現在の出品者負担の料金からどうぞ!
【出品者負担】宅配料金比較
東京 ⇒ 北海道 | 60 サイズ | 80 サイズ | 100 サイズ | 120 サイズ | 140 サイズ | 160 サイズ | 170 サイズ |
日本郵便 ゆうパック | 700円 | 800円 | 1,000円 | 1,100円 | 1,300円 | 1,600円 | 1,800円 |
ヤマト運輸宅急便(EASY) | 700円 | 800円 | 1,000円 | 1,100円 | 1,300円 | 1,600円 | ー |
ヤマト運輸宅急便(EASY) | ー | ー | ー | ー | ー | (180サイズ 2,000円) | (200サイズ 2,400円) |
通常 ゆうパック | 1,300円 | 1,530円 | 1,760円 | 2,020円 | 2,260円 | 2,490円 | 2,850円 |
クロネコ 宅急便 | 1,370円 | 1,590円 | 1,830円 | 2,050円 | 2,290円 | 2,510円 | ー |
※2023年2月9日現在
2020年からそれぞれ100円ずつ値上げになってしまいましたが、それでもヤフーの独自配送便、圧倒的に安いですね! 通常のクロネコ宅急便やゆうパックの半額です。
これが落札者負担になるとどう変わるでしょうか?
【落札者負担】宅配便料金比較
東京 ⇒ 北海道 | 60 サイズ | 80 サイズ | 100 サイズ | 120 サイズ | 140 サイズ | 160 サイズ | 170 サイズ |
ゆうパック おてがる版 | 1,010円 | 1,230円 | 1,460円 | 1,710円 | 1,950円 | 2,170円 | 2,530円 |
ヤマト運輸宅急便(EASY) | 1,089円 | 1,305円 | 1,543円 | 1,759円 | 1,996円 | 2,212円 | ー |
ヤマト運輸宅急便(EASY) | ー | ー | ー | ー | ー | (180サイズ 2,148円) | (200サイズ 2,588円) |
クロネコ 宅急便 | 1,370円 | 1,590円 | 1,830円 | 2,050円 | 2,290円 | 2,510円 | ー |
通常 ゆうパック | 1,300円 | 1,530円 | 1,760円 | 2,020円 | 2,260円 | 2,490円 | 2,850円 |
※2023年2月9日現在
2020年の料金改定では落札者負担の宅配料金は変更はありませんでしたが、それでも出品者負担と比べるとかなり高い!ですよね。
ここまで出しても落札したい!と思ってもらえるブランド品や希少品などの高価格帯商品だったら、落札者負担で出品しても全く影響ないかと思います。
【ポスト投函便】料金比較
続けてポスト投函での配達便も比較してみました。
種別 | 梱包サイズ | 出品者負担 | 落札者負担 |
ヤマト運輸 ネコポス ※匿名配送 | サイズ:角形A4 厚さ:2.5cm以内 重さ:1kg以内 | 税込:175円 | 税込:210円 |
郵便局 ゆうパケット ※匿名配送 | 3辺合計:60cm以内 厚さ:3cm以内 重さ:1kg以内 | 税込:180円 | 税込:210円 |
郵便局 ゆうパケット ポスト ※匿名配送 | 専用BOX有り 3辺合計:60cm以内、長辺34㎝以内 厚さ:郵便ポストに投函可能な厚さ 重さ:2kg以内 | 税込:175円 +宛名シール (5円/枚) | 税込:210円 +宛名シール (5円/枚) |
郵便局 クリックポスト | 長さ:14~34cm以内 横幅:9~25cm以内 厚さ:3cm以内 重さ:1kg以内 | 税込:185円 | 同左 |
※2023年7月20日現在
今までは断然安いのがクリックポストでしたが、他のサービスもお手頃価格に値下げされ、大変利用しやすくなりました。
特に、新サービスの「ゆうパケットポスト」は、重さ制限が2㎏以下、厚さ制限が「ポストに入るサイズ」ということもあり、「重さ1kgオーバー、厚さ3㎝オーバーした郵便でも送れる!」と大好評の配送方法です。
ゆうパケット専用ボックス・発送用シール
郵便局の「ゆうパケットポスト」専用ボックスと発送用のシールは、下図のようなものになります。
画像ではシールが大きい縮尺で表示されていますが、実際は右の箱に貼り付けてあるものと同じサイズです。
箱の方は「ゆうパケットポスト専用箱」という名称で販売されてはいますが、箱がなくても発送は可能です。箱を購入しない場合は、画像左のシールを購入して、サイズ内に収まるよう梱包した荷物に貼り付ければ発送できるので、使いやすいですね!
「ゆうパケット」と「ゆうパケットポスト」は発送時に選べる
ちなみにヤフオク出品時には、「ゆうパケット」と「ゆうパケットポスト」は下図のような同じチェックボックスで出品する仕様になっています。
つまり、こちらにチェックを入れて出品すれば、発送するときに「ゆうパケット」でも「ゆうパケットポスト」でも、都合の良い方で出荷できるということなんです。
特に「ゆうパケットポスト」は重さが2㎏まで対応していますので、ゆうパケットで送るつもりで出品したものが「1㎏超えちゃったー!」という時には、大変ありがたい仕様なんです。
これは何かと融通の利かないことの多いヤフオクにしては(失礼!)、便利で嬉しいですね(^^♪
【コンパクト便・レターパック】料金比較
そして最後に、おてがる配送・宅急便コンパクトと、郵便局のレターパックについてです。
種別 | 専用BOX | 出品者負担 | 落札者負担 |
ヤマト運輸 宅急便 コンパクト (EASY) ※匿名配送 | 薄型専用BOXのみ 縦24.8cm・横34cm ・厚さ外寸5㎝まで (内寸:縦24cm・横33.2cm) 重さ制限なし | 税込:380円 +専用BOX | 税込:444円~ +専用BOX 70円 |
ヤマト運輸 宅急便 コンパクト (EASY) ※匿名配送 | 専用BOXのみ 縦20cm・横25cm ・高さ5cm (内寸:縦19.3cm・横24.7cm・高さ4.7cm) 重さ制限なし | 税込:380円 +専用BOX 70円 | 税込:444円~ +専用BOX 70円 |
郵便局 レターパック ライト ※ポスト投函配達 追跡有り | 専用封筒のみ 34cm×24.8cm (A4ファイルサイズ) 厚さ3cm以内 重さ4㎏以内 | 税込み:370円 | 同左 |
郵便局 レターパック プラス ※追跡有り | 専用封筒のみ 34cm×24.8cm (A4ファイルサイズ) 厚さ制限なし 重さ4㎏以内 | 税込み:520円 | 同左 |
※2023年2月9日現在
宅急便コンパクトは二種類の専用箱があり、料金は同一ですが箱のサイズが異なります。また、専用箱以外の梱包はNGになります。
サイズを数字で見てもピンとこないと思いますので、箱の形状は下記画像にてご確認ください。
それでは、料金比較が終わった所で、それぞれのサービスの特徴を詳しく見て行きたいと思います。お住まいの環境によっては利用しない方が良いサービスもありますので、詳細もご確認下さいね!
おてがる配送(ヤマト運輸)宅急便・コンパクト・ネコポスの特徴
まずは【おてがる配送(ヤマト運輸)】から見ていきましょう。
全体的な特徴としては、荷物の持ち込み場所が「ヤマト営業所、ファミリーマート、サークルK・サンクス、PUDOステーション」と多く用意されており、主に「郵便局が遠い人、夜間の時間帯に出荷したい人」に配慮されている印象です。
配送料は先ほど挙げた表の通り、出品者負担は郵便局と同額ですが、落札者負担の場合は全体的に若干高めな設定となっています。
「おてがる配送・宅急便」は重さ制限アリ
また、郵便局は全サイズ重さ上限が25㎏なのに対し、ヤマト運輸は各サイズごとに重さの上限が決まっていることが特徴です。
私はサービス開始当初このことを知らずに、書籍のセットをクロネコ扱いにしてしまい、何度かワンサイズ上の料金で送るハメになりました(涙)
大型の宅急便(EASY)がサービス開始
また、2022年10月から運用が開始された「宅急便(EAZY)」も特筆すべき点です。
それまではゆうパックよりワンサイズ小さい160サイズまでしか対応していませんでしたが、一気に180、200サイズまで広がりました。
大型便の「ヤマト便」が廃止になってしまったばかりなので、これはとてもありがたいサービスですね!
専用箱配送の「宅急便コンパクト」
そして、先ほど画像でもご紹介した、郵便局にはないコンパクトBOXの宅配便、「宅急便コンパクト」があるのも魅力的。
箱の高さは5㎝ほどですが、標準サイズの文庫本なら2~3冊は積めますし、少し厚手の単行本も入るサイズ感です。
おてがる配送(ヤマト運輸)料金・負担者別比較
さて、ヤフオク出品画面で表示される宅急便の送料設定が下記の2画像です。
出品者負担と落札者負担の画像を並べてみます。
【おてがる配送(ヤマト運輸)】
ヤマト運輸・出品者負担の場合 | ヤマト運輸・落札者負担の場合 |
画像だとそれぞれの金額が比べにくいので、簡単な表に直してみました。
種別 | 出品者負担 | 落札者負担 |
ネコポス | 全国一律170円 | 全国一律210円 |
宅急便コンパクト(EASY) (通常・薄型ともに) | 全国一律380円 (+専用箱70円) | 444円~ (+専用箱70円) |
宅急便(EASY) | 60サイズ/全国一律700円 | 60サイズ/657円~ |
上の表では落札者負担の料金詳細が分からないため、東京から北海道へ送る場合を例にして料金を試算した表がこちらです。
いやあもう、パッと見で出品者負担の低価格っぷりがものすごいですね!
そして、特に「ヤフネコ!宅急便コンパクト」は落札者負担だと税込み660円+箱代70円=730円となっていて、出品者負担の倍近い金額になっております。
これはもう落札者からしてみたら、圧倒的に「送料込み」の出品者を選びますよね。単純に送料倍ですから!(^^;)
おてがる配送(郵便局)ゆうパック&ゆうパケットの特徴
それでは、もう一つの配送便、日本郵便のサービスを見ていきましょう。
【おてがる配送(郵便局)】とは、日本郵便が取り扱う配送です。
大きな特徴としては、荷物の持ち込み場所が「郵便局、ローソン」の2ヶ所のみとなっています。
これはヤマト運輸と比べると少ないように見えますが、そもそも郵便局は全国的に網羅されていますし、コンビニ中唯一取り扱いのあるローソンも14,000軒近くの店舗を構えており、店舗数全国第二位の規模ということから、地域的な取りこぼしは少ないというところでしょうか。
ヤフオクには「ゆうパケットプラス」がない
先ほども書きました通り、郵便局のサービスにはヤマト運輸の「宅急便コンパクト」に該当する「ゆうパケットプラス」があるのですが、ヤフオクでは導入されていません。
これは郵便局の通常サービスでもおなじみの「レターパック」で補えることから、現状は導入の必要なしという判断かと思われます。
ですが、「レターパック」には匿名配送がありませんので、他のフリマサイトでは匿名対応もしている「ゆうパケットプラス」がないのは個人的にかなりマイナスポイントです。
ゆうパケットとゆうパケットポストの違い
そして、ゆうパケットには通常のものと「ゆうパケットポスト」の二種類があります。
通常の「ゆうパケット」には専用箱がなく、サイズ内に収まっていれば梱包材には決まりがありません。
「ゆうパケットポスト」には専用箱がありますが、独自の梱包材の使用も可能です。その場合は専用シールを購入して貼り付ければOKです。
「ゆうパケットポスト」専用シールは20枚入りで税込み100円。郵便局やローソンで購入することができます。
おてがる配送(郵便局)料金・負担者別比較
それでは先ほど同様、ヤフオク出品画面で表示されるゆうパック(おてがる版)の送料設定を並べてみましょう。
【おてがる配送(郵便局)】
郵便局・出品者負担の場合 | 郵便局・落札者負担の場合 |
種類が少ないので表にしなくても良いかなとは思いましたが、一応作ってみました。
種別 | 種別 | 落札者負担 |
ゆうパケット | 全国一律175円 | 全国一律210円 |
ゆうパケットポスト | 全国一律175円 (+専用箱65円または 専用シール5円) | 全国一律210円 (+専用箱65円または 専用シール5円) |
ゆうパック | 60サイズ/全国一律700円 | 60サイズ630円~ |
そしてこちらも東京から北海道へ送る場合を例にして、料金を算出してみました。
ヤマト運輸の落札者負担よりは若干安い…という程度の違いですね。
こちらも出品者負担との金額差が激しいです。
取り扱いサービスの種類が少ないため、ヤマト運輸より全体的にかなりスッキリした表になっています。
出品者負担にするべきパターン
さて、ここまで長々と新料金について比較をしてきましたが、実際どういう場合に出品者負担での出品を選べば良いのか?という点について、いくつか考えてみました。
匿名配送を利用したい場合
これはもう、独自配送サービスのいずれかを選ぶことでしか、利用自体ができません。
私個人的にはヤフオク歴が長いので、今更匿名でなくても…という感じなのですが、見知らぬ人に住所などを知られずに送ってもらえるというのはやはりメリットですよね。
特にヤフオクはメルカリユーザーも取り込んでいきたいと思うので、匿名配送に慣れたメルカリユーザーにアピールするためにも、匿名配送に関しては今後も相当プッシュしてくると思われます。
メルカリユーザーはよほどのことがない限り今更ヤフオクには来ない気もしますが、ヤフオクもPayPayフリマと連動するなど頑張っていますし、将来的にはLINEとも統合されるということなので、古参出品者にも早めに匿名配送を浸透させたいというところでしょうか。
総額をはっきりさせたい場合
特に男の人に多いですが、「送料込み」の出品を好む層は、昔から変わらず存在します。
「要するに込み込みでいくら掛かるの?」
という点を最初から明示出来るという点で、出品者負担の送料込み価格で出品することは、購入されやすい要因の一つになります。
また、商品価格を低価格にしておいて高額な送料を請求する、という手口はヤフオクでもAmazonでも問題になっていますので、「ヤフオク=詐欺にあうかも=怖い」というようなイメージを払しょくする狙いもあるかと思います。
PayPayフリマに同時出品したい場合
ヤフオクで商品を出品する際、送料出品者負担で匿名配送サービスを選択することによって、ペイペイフリマに同時出品することが出来ます。
ペイペイフリマは定期的にクーポンが発行されますし、電子マネーのPayPayを利用する層も増えていることから、意外と侮れないプラットフォームです。
私も現在は出品の約半数以上をペイペイフリマに同時出品していますが、フリマ経由の落札が増えてるなー!という印象です。
他の出品との差別化
四番目は他の出品者との差別化を図れる点。
宅配便でしか送れない商品ということは、それだけ送料の負担が大きくなります。
ですが落札する側としては配送に関する費用は出来る限り抑えたい。となると、送料込みの出品者負担にした方が、価格的なメリットが大きくなります。
ヤフオクは送料別の商品も数多く出品されていますので、通常宅配便の半額程度の安さとなれば、他の出品者との差別化としても充分です。
ただし、我が家のようにまだ小さい子どもを抱えた出品者の場合、集荷に来てもらえないのは大変イタイところ!
短期間での出荷に対応しづらい状況の場合は、予め出荷日を週何回かと記載しておくか、支払い後の出荷日数を長めに設定するなどして乗り切りましょう。
生活徒歩圏内に郵便局またはコンビニがある
それから五番目に、宅急便またはゆうパックを差し出すことが出来る店舗が、生活徒歩圏内にある場合かどうか。
いくら匿名OKにしたり送料を安くして落札してもらっても、実際に自分が店舗へ行って差し出すのに何十分も掛かってしまうのでは、かえってマイナスです。
差し出し店舗が近くにない場合は、自分が差し出しに行く時間的マイナスも考慮に入れて落札者負担の送料にするなど、配送方法は自分の手間暇も考えて選ぶようにしましょう。
おてがる配送・宅急便&ゆうパック★ヤフオク配送方法まとめ!
いかがだったでしょうか。
ヤフオク独自の発送サービスの料金体系やサービスの詳細が、お分かり頂けたでしょうか?
出品者送料負担の匿名の配送サービスは、送料金額を抑えられるものの集荷での出荷ができないので、自ら営業所なりコンビニに出向かなければならないという点で、出品者の負担が増えるところがネックです。
料金的には他のサービスより安いのですが、料金面と出向くための時間を天秤にかけると、全面的に利用するのもどうかなあ~というところです。
ただ、宅配料金が半額というのは大変魅力的なのは間違いありません。
ヤフオクもメルカリに寄せてきたなあ~という印象は否めませんが、ヤフオクが今後も存続していくためには、時流に合わせなければならないのも仕方ないことですよね。
いずれにしても、少し割高になってもご自身の環境で無理なく差し出せる方法を選ぶこと、これに尽きると思います。
最後になりますが、今回記事をリニューアルするに当たって調べ直していたところ、ヤフオク公式が各種配送サービスをまとめた案内ページを作ってくれていました!
かなり分かりやすいガイドだと思うので、この記事で分からない点などありましたら、併せてご確認いただければと思います。
以上、参考にして頂ければ嬉しいです。
それでは今日も楽しいヤフオクライフを!
最後までお読み頂きありがとうございました。100均せどりママことmanoでした(^^)/
コメント
不勉強で出品者負担でこんなに送料が安くなる事を知りませんでした。
順次送料の設定を変更していこうと思います。
有益な情報有難うございます。
>しょうた様
初めまして、嬉しいコメントをありがとうございます。
お役に立てたようで、大変励みになります!
新しくなったヤフネコ&ゆうパックお手軽版は、とても安く送れるように
なって、出品者にとっても良い改良だったのですが、何かと分かりづらい
ところが残念です。
私も12月頃から本格的に変更し始めて、何件か実際に発送してみたので、
その使用感などもブログにUPしたいと思っているのですが、現在のところ
作業が追いつかず…(^_^;)
また時間を見つけて書いて行きたいと思っていますので、よろしければまた
見に来て頂ければ嬉しいです。
この送料改定で 好意的な記事をはじめて見ました。
追加コメントしてみます。
「送料を出品者が負担・送料を落札者が負担」という表現が
好まれなかったように 思います。
この上のコメントは試験投稿のようなものでして
“”「送料を出品者が負担・送料を落札者が負担」という表現が””
というところ・・・・「送料を出品者が負担・送料を落札者が負担」というYahooの表現が
ということ
うちも 表現は おもしろく思わないながら こちらの 記事に書かれたような
ことはYahooにて よみとりまして 「宅急便・ゆうパック」利用となる出品について
「ヤフネコ・ゆうパック(おてがる)全国一律料金制」利用としています。
「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版) 」には、落札者のあて先情報よっては
受け取りできなくなるという情報が インターネットにありまして それについて 注意文を
出品説明記載してからは 「ゆうパック(おてがる版) 」での発送希望が
ありませんね。
まあ そのようなことで このたびのコメントは終わります
> けたろう様
コメントを沢山有難うございます。
「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)が、落札者のあて先情報よっては受け取りできなくなる」というのは初めて聞きました。
私はクロネコよりも郵便局利用の方が圧倒的に多いので、受け取り出来ないというのは大変困ります。
詳しく調べてみたいと思います。情報有難うございました!
情報古いのに検索結果が上位にでてきて迷惑です
内容古いままで更新しないでください。
>えええ様
返信遅くなり申し訳ございません。
最近の輸送費の高騰などにより、配送料金がかなり頻繁に変更されております。
料金表などの情報は、各表の右下に更新日時を表記しております。
また、公式サイトへのリンクも貼っておりますので、そちらをご確認の上ご利用ください。
なお、検索順序は当方では上下させることができません。
恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。