お小遣いを稼ぎたいけど、毎日何時間もは時間を掛けられない…という主婦のあなた!
100均せどりは、毎日何時間も集中して作業する必要はなく、家事をやりながら、スキマ時間に作業の出来る、自由度の高い稼ぎ方です。
今回の記事では、100均せどりで私が毎日している作業、そしてどのくらい時間を掛けているのかということについて、実際のところを包み隠さずお話したいと思います!
100均せどりの作業
私がやっているせどりは、ブックオフなどの古本店で100円均一の棚から本を購入してきて、ヤフオクでセット販売するスタイルの「100均せどり」です。
※100均せどりについては、こちらのカテゴリでいくつか記事を書いておりますので、こちらからお読み下さい!
この100均せどりで必要な作業は、大きく分けて
(1) 仕入れ
(2) 出品
(3) 発送
(4) 購入者対応
(5) 会計作業
という5種類の作業があります。
この作業を全部毎日やっている訳ではなく、それぞれできる時に出来るだけやっています。
この(1)~(5)の作業の中で、どれをどのくらいのペースでやっているのか、それぞれ分類して書き出してみました!
毎日欠かさずやる作業
それではまず、この100均せどりで、毎日欠かさずやっている作業について。
私が休みの日でもお正月でも、毎日必ずやる作業といえば、この3つ。
- ネット書店入荷チェック ⇒(1)
- 問い合わせ対応 ⇒(4)
- ネット書店セール情報チェック ⇒(1)
以上!です。(笑)
「え?それだけ?」と思われますか?
ホントにこの3つだけなんです。
毎日やっている作業は実質2つ
2番目の項目の「問い合わせ」は、(4)の購入者対応に当たります。
なるべく24時間以内には返信するようにしてますが、問い合わせがなければ作業しません。
ですので、実質毎日欠かさずやっている作業は、(1)仕入れ作業の「ネット書店の入荷チェック」と「セール情報のチェック」だけです。
その入荷チェックにしても、登録していた商品が入ったらメールで連絡が来るので、連絡が来たら、その商品をポチッと購入するだけ。
セール情報のチェックも、メールかLINEで届く情報をざっと見るだけなので、大した手間でもありません。
一番時間の掛かる作業
この中で一番時間が掛かる作業というと、ネット書店で送料無料にするために、「どれ一緒に買おうかな~」と調べたりするのが一番時間掛かる作業かな(^_^;)
とはいえ、そんなに時間掛けてたら無料にするより送料払った方がいい位なので、どんなに掛かっても30分以内に終わらせるように心がけています。
という訳で、毎日やる作業は、時間が掛かったとしてもせいぜい一時間くらい、というところでしょうか。
必要があればやる作業
次に、必要があればやる作業です。
これは主に、「オークションで商品が落札された場合」の作業です。
- 商品の出荷 ⇒(3)
- 評価の入力 ⇒(4)
- 落札者の方とのやり取り ⇒(4)
- オークションの再出品 ⇒(2)
- 販売価格の改訂 ⇒(2)
といった、実質的なオークションの作業がこちらに入ります。
(3) の「発送作業」にあたる商品の出荷は、支払い完了連絡が来た日から1日~2日以内。
(4) の「購入者対応」にあたる発送評価の入力は、評価をもらってから一週間以内。
同じく(4) の「落札者の方とのやり取り」は、必要があった時のみ。
(2) の「出品」にあたる再出品は、終了してから1日以内。
同じく(2) の「出品」にあたる「価格改定」は、時間のある時のみ。
といった感じになります。
2日以内にやらなければならない作業
この中で、必ず2日以内にやらなければいけない作業は、1.の「出荷」くらいです。
後は割と日数に余裕があります。出荷作業にしても、最悪「遅れます」という連絡さえ入れておけば、3~4日位は到着が遅れても特に問題にはなりません。
ヤフオクはあくまで個人間取引ですので、連絡さえすればある程度の猶予をもらえるところが、ホント助かる!
実際「すみません、家族が体調を崩してしまい、発送にもう少しお時間を頂けないでしょうか?」と連絡すると、「急いでいませんので、ゆっくりで全然構いませんよ!」というお返事を頂くことも多いです。
ヤフオクではこういったことで怒られたことは今まで一度もなく、皆さんとても親切に対応して下さいます。子持ち主婦にはホントありがたい販売サイトです。ビバヤフオク!!
Amazonだとこうはいかない
これがAmazonだと、即時反応しなければいけないので、他の何を置いてもAmazonの作業優先することになって大変です。
Amazon倉庫から即日配送していても、「届くのが遅かった/1」という低評価を入れられてしまったりするんですよね~。
ホントAmazonって…(T_T)
時間のある時にやる作業
それでは最後に、時間のある時にやる作業についてです。
- 仕入れ ⇒(1)
- 出品 ⇒(2)
- 会計データの入力 ⇒(5)
以上3つが、その作業に当てはまります。
仕入れの頻度
仕入れ作業は、冒頭の分類でいうと(1)ですね。
「え、仕入れって時間のある時だけでいいの?」と思われるかもしれませんが、はい。時間のある時にしか行っていません。
毎日ブックオフの前を通る生活をしているようならもちろん寄りますが、私の場合、店舗はあえて出向かないと行けない場所なので、「よし、仕入れに行くぞ!」という時だけ行っています。
仕入れの頻度は、その月によって大幅に違うんですが、行けても大体月に2~3回ってところでしょうか。もっと頻繁に行っていた時期もありますし、今ももっと行きたいんですが、在庫で未処理の本が山積みなので、行っている余裕が無く…。
いつまで経ってもなくならない未出品在庫の山、早く何とかしないと(^_^;)
出品作業について
次の出品は、分類では(2)に当たります。
これは仕入れをしてこないと出来ない作業ですので、仕入れをしてきたらなるべく早いうちに作業を進めます。
大抵、仕入れは一度にドカッと仕入れてきますが、出品は小出しです。
ヤフオクの出品は、商品画像を撮影しなければならないので、その時に撮影できる冊数に分けて、少しずつ処理していきます。一度に100冊位処理する時もありますが、20冊ずつ位のこともあります。これは、その日の天気や作業出来る時間や、セットの内容などによって様々です。
時間的にはそうですね、撮影自体は月に3~5回程度、それぞれ2~3時間くらいやっている感じでしょうか。撮影だけだったらそこまで時間は掛からないのですが、画像データをパソコンに移したり、画質の調整をする作業があるので、トータルでそのくらい掛かっていると思います。
とはいっても、画像の転送や加工作業は、パソコンの前でぽけっと待ってると時間がもったいないので、他の作業と平行してやっていることが多く、その時間ずっと画像加工作業をしている、という訳でもありません。
ちなみに、一度に撮る画像の枚数は、大体30~50枚くらいです。ヤフオクは1商品あたり、5~8枚くらい撮影しますが、これ以上の枚数をまとめて撮影すると、後の作業がイヤになってしまうので、大体このくらいで一区切りつけています。
会計処理の頻度
そして最後が分類(5)の会計処理。
これは出来る時にまとめてやりますが、何ヶ月も溜めてしまうと後で地獄を見ることになりますので、最低でもひと月に一度はやるように心がけています。
売上の集計自体は使っているソフトで算出してもらえるので、レシート金額と購入個数の入力が主な作業です。
私の場合、何ヶ月もレシートを溜めてしまうことがよくあったのですが、今はこのブログの収益報告のために実績の計算をするので、最低でも月に1度は必ず入力するようになりました。ありがとうブログ…!(笑)
100均せどり1日に何時間作業をするか?・まとめ
以上が私が日常的に行っている作業と掛かる時間です。
仕入れと発送作業は時間のある時にしかやらないので、その日によって作業に掛ける時間は偏りがありますが、月で平均してならすと、一日一時間~一時間半というところかなと思います。
一日一時間自宅で作業をやって月3万円だったら、立ちっぱなしのレジパートとかより良いと思いませんか?私も一時期外で働いていたことがありますが、今はもう「こんな仕事するくらいならせどりで2セット売れば時給と同じだし」と思ってしまって、働く気になれません(笑)
毎日家のことや子どもの幼児で忙しいお母さんだからこそ、すきま時間を使って上手に稼げるようになれたら嬉しいですね!
それでは、今回の記事をカンタンにまとめておきます。
- 100均せどりで必要な作業…仕入れ・出品・発送・購入者対応・会計作業
- 毎日欠かさずやる作業…ネット書店入荷・セール情報のチェック、問い合わせ対応
- 必要があればやる作業…商品の出荷、評価入力、購入者とのやり取り、オークション再出品、価格改定
- 時間のある時にやる作業…仕入れ、出品、会計データ入力
- 平均すると、作業にあてる時間は一日一時間~一時間半程度
以上です!
せどりってどの位の時間を掛けたら稼げるのか、不安に思っているあなたのお役に立てば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。100均せどりママことmanoでした(^^)/
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